米ヤフーが独自のブラウザを発表した。
>米ヤフー、独自のウェブブラウザ「Axis」を発表へ – CNET Japan.
ポイントは、検索行動の中の「中間ステップ」を取り除くことだという。
どのようなことかというと、検索結果にテキストの一覧ではなく、キャプチャーの一覧を並べる、さらにそのキャプチャーを選択するだけで、下にその詳細な内容が表示されるというしくみだ。
つまり、1つずつクリックして確認するということなしに、その検索結果画面上で
すべてが確認できるようになるということだ。
気になるのは、「広告」だ。
検索連動型広告が入り込む余地がない。
どうするか?
きっとこのキャプチャーの1つとして入る形になるだろう。
そして、広告の指標が「クリック」ではなく「ビュー」になる。